新事実:(ヴァージン)ココナッツオイルは糖尿病のリスクを減らす!
反対派の人々が本研究の成果を、(水素化?)ココナッツオイルの使用に反対する証拠として指摘する理由!
糖尿病、肥満の人にとって良い知らせです。新しい研究により、ココナッツオイルを豊富に含む食事を摂る事によってインスリン抵抗性(インスリンに対する組織の感受性・反応性が低下し、インスリンの作用が現れにくい性質)を下げ、過剰な内臓脂肪の蓄積も抑えられる事が実証されました。
一方残念なことに、脂肪全般に否定的な人々は、この研究成果を「ココナッツオイルは有害で、肝臓病の原因になりうる。」事の証拠であると指摘しています。
シドニーのガルバン医科学研究所のナイジェル・ターナー博士と共同研究者たちは、脂肪の代謝とインスリン抵抗性について2つのグループに分けたネズミを使って比較しました。
1つのグループにはココナッツオイル(中鎖脂肪酸を豊富に含んでいる)を与え、もう1つのグループには欧米で日常的に使用されている長鎖脂肪酸をおもに含んでいる脂肪を与えて、食事中の脂肪の割合を総カロリー量の45〜60パーセントとして、比較しました。
ココナッツオイルを与えたネズミはインスリンをより敏感に感受し、インスリン抵抗性が下がり、脂肪の蓄積も少ないという事が示されました。
この研究の成果は糖尿病に関する国際学術誌に掲載されています。 糖尿病ジャーナル。 (文献1参照)
この実験に使用されたココナッツオイルの有益な効果は、中鎖脂肪酸に起因するものです。つまり、中鎖脂肪酸がインスリンの作用を向上させインスリン抵抗性を下げる事が示されたのです。そしてインスリン抵抗性こそが2型糖尿病の根本的な原因です。 (糖を分解する機能をもつインスリン自体が分泌されない事と、インスリンが分泌されているのに糖を分解する機能が障害される性質であるインスリン抵抗性の2つが複合的に働くことが糖尿病の原因であると言われています。)
また、この研究のもう一つの成果として、糖尿病の強力な危険因子である肥満も、ココナッツオイルの使用によって軽減できる可能性がある事が示されました。
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