大分医大にて腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を受けて1年が経ちます。
パソコンにしても、仕事にしても、自分のことにしても、とりあえずやって見る的な最先端ヲタクの自虐的な性癖をもつ自分なのですが(^◇^;)バキッ☆\(--;)
丁度、テレビで世界のスーパードクターシリーズやってたんで(^_^;)
四谷メディカルの先生も出てたし。。。
肥満。自我との戦いですね。
水飲んでも太る。柔道やってて辞めたから。
全部いいわけでした。(^_^;)
結果良い出会いはしたわけです。感謝。
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結論から言うと、意識改革と生活改善と施術での成功例というわけで現在64.5kg
経緯はこう(^_^;)
中学生の頃、柔道をしていた。65kg 軽重量級
高校生、大分市に下宿。柔道部無く帰宅部のんきな生活に陥り、少しずつメタボリックになり、運動は少ないのに過食傾向は変わらず、そのまま大人になり、やがて結婚。家業がトラック運送業でしたから、どちらかと言えば不摂生に食べる時間や量なども考えず、ただ量は結果多いまま10数年過ごし、いつの間にか事務方、営業と身体的には最悪の循環。
育った結果MAX127kgか(^_^;)
で、鈴木先生から一喝されて北野教授とのご縁で大分医大に。
以来、今年で4年経つのか。早いな。
最初は内視鏡的胃内バルーン留置術でしたね。
緑内障による頭痛
あれは、あれで効果はあります。詳しくは過去ログにも書いてありますが、胃の中に風船入れて膨らますというもので、胃を切除すること無く、その容量を減少させる結果として食べられる容量を減らすという効果。期間は概ね半年、この間にいかに生活習慣を改善できるかという被験者の意識付けがしっかりしていかないと戻りますがね。
おいらの場合がそうだったし(^◇^;)バキッ☆\(--;)
そう、他人任せではだめなのです。
「カイゼン」とは気づきの上での作業ですな。
本人が、ちゃんと向き合わなければ、誰のせいでも無く、自分自身が変わらなければならないという意識がなければだめなんですね。人は弱い生き物ですから、だから何でも他者のせいにしてしまいかねない意識の場合は何しても無理。
外科的施術を施しても太るあるいは減量できない事例は沢山のようです。
ではなぜ成功したのか。。。
出会いと事例と、意識の改革の3要素がうまく合致したからですかね。
丁度仕事も大変な時期だった。減量と一緒で、値上がりする燃料油の関係で大幅なコストダウンをしなければ経営的にいけていない、いやいけないと危機感を感じた。他人様に厳しいことを強いるのに自分自身はのうのうとぶくぶくしてても良いのだろうか。と覚悟をした時期でもあった。
低右側の痛みと背中側
まず自分から変わらんと、そう決断し(^_^;)
外科的には腹腔鏡下スリーブ状胃切除術他北野先生、太田先生への報告、月次定期健診、内科的には正木先生他、栄養指導、咀嚼法・昼夜体重記録の記入と提出という行動を実践してきたわけですね。
腹腔鏡下スリーブ状胃切除自体は難しいものではありません(^◇^;)バキッ☆\(--;)
胃の入り口出口はそのまま、袋だけ小さくするから、子供の頃の胃に戻るだけ。。。
グロ好きな方はどうぞ↓手術の動画 (^_^;)
●病的肥満に対する袖状胃切除術(スリーブ)
先生的には大変な最先端技術なんでしょうが、受ける側にとっては、麻酔いきますよの掛け声から気を失い目覚めること5時間後、あぁ終わったんだとまた意識が遠のき、更に3時間後、腹突っ張るなぁ。そろそろ麻酔が切れるかという感じ。1センチ程度の穴を3ケ所ほど開けて行う施術ですから、翌日から歩けるほどです。使う機材にしても切るととめるを同時に行う最先端の治具を使用しますから、その辺はテレビでも詳しくやっていましたね。おいらの場合は、親父殿が昔十二指腸潰瘍で胃を全摘していたのを見ていましたからね。特に抵抗はありませんでした。あの時代の手術の方が数十センチも腹割いて大変ではありました。
では、切れば痩せられるのか。
多分だめだと思います(-_-)
本人に変わらなければ、あるいは変わりたいという意識がなければ。
幼児期の性的虐待や肥満近親相姦
確かに、胃の容量が減れば過食は抑制できますが、少量多頻度に摂取すれば何も変わりませんね。変わらないのは食品のせいや、他人のせいではありません。結局自分自身のせいなんですね。ここいら辺は、おいちゃん達も経営哲学論にまで達する課題になるのですが(笑)
PDCA。。。最近、良く聞く言葉です。検索すれば多くの解説が得られるでしょう。
最大の効果とは、理解しつつ見守ってくれるドSな方々の存在(^◇^;)バキッ☆\(--;)
嘘(笑)、目標を明確にし、且つ記録にし、どれだけ状況が進んでいるか自覚し、恐らくそのとおりにはいかないかもしれない、しかし、何が良い効果をもたらして何が悪かったかを知ることです。結局意識改革なんですよね。しかしこれが一番やっかいだからこそ、世の中ままならないのでしょうが。
でも、大丈夫痩せられます。
ここに一人の実験の結果がある(^_^;)
運動も大事。だけどやっぱ摂取カロリー過多が最大の要因。
燃費の問題なんです。そしてそれを見守る目が一番大事。
北野先生、太田先生、正木先生、鈴木先生他多くの皆さんと知り合って学びました。
本気で痩せたいなら、つまんない本読んでリバウンド繰り返すより、大分医大に足運ぶのも選択肢の一つですね。
誰のせいでもなく自己責任の話。
●余談
弊害はないの?って質問されます。特にないっす。
久しぶりに会った人から、病気かと心配されるか、待ち合わせしてるのに気がつかずに知らんぷりされるぐらいで、おお他人かと思ったとかね(-_-;)
食べる量は減りましたが、基本的に飲めますから(^◇^;)バキッ☆\(--;)
水耕栽培という噂もありますが嘘です(笑)
ダンピング症候群は経験しましたよ。
まぁ食べる量を考えれば避けられることも知りました。
結局、正しい知識と経験ですね。恐ろしいぐらい問題なし。
後は、タバコやめなさいって言われてるぐらいかな(^_^;) 検討中です。量は減らした。
俺は健康体だからって健康診断もいかない人は勿体無いですね(^_^;)
OHCの先生も行ってましたが、ガンなんてものも最初の数年間は1センチもみたないのに、1センチ越えると急激に大きくなったり増殖するんだそうです。初期治療だとか予防がどれだけ大事かということ、これらは車の整備の話にもつながります。こういう様々な出会いや価値観の学びが、おいらを作ってきたんだとも、とはいえまだまだなおいらですが、昨日よりも今日。今日よりも明日、成長していけたらなぁと。
何のため、もちろん守るべき者を守れるようになるためね(^_^)
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