2012年4月10日火曜日



体験談:婦人科・不妊症

不妊症や生理痛、生理不順などの婦人科疾患においては、その性質上、医師に

相談することも躊躇する方も多く、我慢して一人悩んでいる女性も少なくありません。

特に不妊症の場合、不妊治療は女性としてデリケートな部分に関与する上、その

精神的負担や苦痛は、経済的負担と相まって、女性に大変な困難を与え、そして

御夫婦を悩ませています。

 

しかし、女性が一人で悩んだり、自分を責めたりする必要はないのです。

今日では、科学的研究によって証明された事実や臨床研究によって導かれた結果から、代替補完医療としての鍼灸やカイロプラクティッ

クを利用するという新たな選択肢があります。

このページでは、特にデリケートなトピックですから、症例報告の形� �紹介しておりますが、当クリニックにおけるカイロプラクティックや鍼

灸による臨床結果の実例を知って頂き、貴女の問題解決の方法を知る参考にして頂きたいと思います。


症例1: Hiromi T.さん 32歳

初診は、頭痛、首の痛み、手のしびれ等を主訴として2005年9月6日来院され、当クリニックにお

いて適切なカイロプラクティックの診察・検査を受け、X線写真分析などの結果など総合的な所見に

基づき、頭痛などの症状の原因を取り除くべくカイロプラクティック・ケアを開始しました。 

頭痛などの症状も軽減し、通院間隔を徐々にあけつつ定期的なケアを続けていた2006年4月6日

に嬉しい報告がありました。 

「実は結婚して以来ずっと子供ができず、ここ数年は不妊治療も受けていたんですが、これまでは

結果がでませんでした。 でも、先日、妊娠している事が判りました。 これまでとの違いは、カイロプラクティックを受けたことです。」

7ヶ月間に37回の通院での結果です。

その後は、妊婦に特有の腰痛、脚のむくみ、こむらかえり等のケアや、妊娠中の体調管理として定期的なケアを続け、母子共に順調な

経過で無事に第一子を出産されました。

出産後は、妊娠・出産で疲れた母体を整え、育児に耐えられる体調維持の為に定期的なケアを継続しつつ、長男のShusuke君も夜泣

きの為に小児ハリ治療を開始しました。 また、小児カイロプラクティックで背骨の矯正も行いました。 その甲斐あって、すくすくと成長し

来院の度に可愛い笑顔を振りまいてくれました。 ご主人もカイロプラクティックのケアを受けに来られていましたので、日本に帰国される

までずっと家族全員が健康管理の為に来院されていました。 


消化sysemはどのくらいですか?

症例2: Eriko M.さん 33歳

2009年2月5日が初診で、不妊症と冷え性を主訴として、ダウンタウン・シカゴから当クリニックに

通院してこられた女性です。 不妊症の権威、東大医博の片山先生の片山医院からのご紹介でし

た。

患者さんは、西洋医学の不妊治療を長期に亘って受けてこられ、これまでは好ましい結果に到達出

来なかったことから、それをより確実に結果に結びつけたいという想いで来院されました。

2009年3月6日まで約1ヶ月間に合計で9回の通院がありましたが、当クリニックでのケアを医師

の治療と併用したところ、僅か1ヶ月でその結果が出たのです。 そして、右の様な達筆のお手

紙を頂きました。 「おかげさまで妊娠いたしまして、現在11週です」というものです。

症例3: Yuko T.さん 32歳

頭痛、肩こり、めまい等を主訴として2008年4月30日に来院。 その後、腰痛なども合わせてケアをして参りました。 長男を出産後、

何故か2人目の妊娠がなかなか出来ず、流産の経験もあり、悩んでおられたのですが、2009年11月23日に、「妊娠27週です」と嬉し

い報告を頂きました。 そして、現在では無事に出産され二児の母となられました。

症例4: Makiko S.さん 32歳

排卵障害、むくみを主訴とし、体の歪みをチェックして欲しいという希望もあって 、2008年2月25日に初診で来院。 3年前に流産の経

験もあり、体のコンディションを最善にして妊娠・出産を目指したいとケアを続けました。

1997年に尾骨骨折の既往歴があり、そういった外傷などによって骨盤や腰椎に歪み(サブラクセーション)が起こり、そこから出ている

神経が生殖器系を支配している事から、その機能が低下していました。 また、第1仙椎が仙骨にならずに第6腰椎化するという特徴や

第1腰椎の右側に肋骨が認められるなど、X線写真での所見もあり、精密なアジャスト(矯正)を必要としていました。

2008年11月18日、約9カ月に39回のケアを経て、「妊娠しました」という報告を頂きました。

症例5: Mayumi B.さん 32歳

不妊症と冷え性を主訴として2008年6月16日に初診で来院。 既に不妊症の治療を2年間受けてきたということで、西洋医学の治療と

併せてカイロプラクティックや鍼灸を受ける事で妊娠の確立を高めることが目的でした。

2009年4月20日、約10カ月に35回のケアを経て、「妊娠しました」という報告を受け、その後も引き続き定期的に妊婦ケアをして参り

ました。

症例6: Mineko O.さん 34歳


B型肝炎、どのように多くの私達の感染症?

無痛分娩後からの右臀部(おしり)のしびれ、背中と腰の痛み等を主訴として2009年6月1日に初診で来院。 無痛分娩は本来は必要

ではなく、稀にではあるが、注射針が神経に当たったり、血管を損傷させるなどの医療過誤が起こる、リスクのあるものです。

本件は、幸い神経損傷は認められず、腰部、骨盤部の不整列(サブラクセーション)が出産時に起こり、神経圧迫が原因となって痛みや

しびれが発生していたので、アジャストメント(矯正)によって改善が見込めました。

2009年8月22日、14回のケアの後、改善度1~7のスケールで6(Better)という評価を患者様ご本人から頂き、順調に改善しま� ��た。

その後も、日本に帰国されるまで定期的にケアを受けて頂き、ほぼ完治へと導くことができました。

本件は、不妊症ではありませんが、出産という大仕事を成し遂げた母体には、大きな負担が掛かり、産後の日達が悪い状況になれば、

お母さん自身の健康を損ない、新生児の世話どころの話ではなくなってしまいます。 遵って、出産後は出来るだけ早期に、脊椎や骨盤

に歪みが起こっていないか、神経機能の妨害が起こっていないかを、カイロプラクティックでチェックすることが賢明です。 そういう意味

で本件は、典型的な産後カイロプラクティック・ケアの著効例です。

これらの症例以外にも、妊婦カイロプラクティック・ケアを定期的に受けて、妊娠中の健康管理、腰痛管理等を行い、良い� �調で出産に

臨み、分娩室に入って5~6分で自然分娩で無事出産し、「すごく楽な出産でした」と喜びの報告を受けたことも何度もあります。 また、

逆子と医師に告げられ、当クリニックでお灸の処方をして自宅でお灸をしてもらい、無事に胎児が反転して正常位に戻り、問題なく出産さ

れた例もあります。

婦人科疾患と代替補完医療

上記の一部症例のように、当クリニックでは不妊症や生理痛などの婦人科疾患にも優れた結果を残して参りました。 しかし、私は、不

妊治療を提供したのではありません。 カイロプラクティック医師(DC)として、身体の調整機能を司る神経系機能の障害となっている脊

椎サブラクセーションと呼ばれる不整列を見つけ、それを素手でアジャスト(矯正)して取り除き、人体が元々持っている先天的な力が

の働きを充分に出来るようにしただけです。 妨害さえ取り除けば、本来のあるべき体の機能は回復するのです。 そして、機能が回復

した結果が、上記の妊娠成功などへと繋がったのです。


カイロプラクティックは、「痛み」を取り除いたり、軽減する為の治療をするのではありません。

体の機能不全・失調(痛みも含む)の原因となる神経系機能の妨害を取り除くために、神経


私は虫垂炎を持っている場合どのように私は知っている

に圧迫を加える脊椎のサブラクセーション(不整列)をアジャスト(矯正)するものです。

痛みや痺れなどの症状は「結果」であり、カイロプラクティックは「結果」を治療するものではな

いのです。 カイロプラクティックは、「原因」である脊椎サブラクセーションを取り除くことで、

自然と「結果」である症状も緩快・治癒へと導かれているのです。 これは、不妊症などの

場合も同じです。

酷い生理痛や不妊症の場合、先ず医師(MD)による検査を受けて、重度の子宮内膜症、重

度の子宮筋腫、卵管閉塞症などの器質的疾患や病変がないかどうかを調べて貰い、医学的

処置が必要な場合は、その処置を受けることも已むを得ません。 

しかし、器質的病変がなく、ホルモンの分泌異常など機能的問題の場合や、医学的には異常が見つからないにも関わらず、生理痛、生

理不順、不妊症などの症状がある場合などは、正にカイロプラクティックや鍼灸など自然療法の得意分野と言えます。

ホルモンの分泌低下によって排卵などが乱れて不妊症となった場合、西洋医学ではホルモン補充療法として欠乏しているホルモンを外

部から注射等で体内に注入して失った機能を補填します。 � ��れは短期的には状況を改善しますが、長期的には副作用のリスクも増加

し、またホルモンの分泌低下の原因は治していません。 しかし、カイロプラクティックはホルモンを分泌する臓器や器官の機能を司る神

経系の機能を正常にする事を目的として脊椎矯正をする原因療法ですから、卵巣や子宮など生殖器系器官のそのものの機能を回復さ

せることを目指すものです。

研究では、鍼灸が妊娠の成功率を高めることが判明しています。 2008年2月7日付の英国医師会ジャー

ナル・オンライン版に掲載されたメリーランド大学医学部の研究によると、「体外受精を受ける女性が同時に

鍼治療を受けると、妊娠の確率が65%高くなる」と報告しています。 

鍼灸は経絡に流れる「気」のバランスの崩れを鍼や灸で整える事によって、体の持つ自然治癒能力・恒常性< /p>

を引き出し、健康を回復させる根本療法です。 種付けする「畑」のコンディションを改善することで発芽率、

生育率、収穫率が向上する様に、鍼灸で母体の状態を改善して健康にする事で、人工授精の成功率が改善することも不思議ではありま

せん。

腰痛などの症状をキッカケにカイロプラクティックや鍼灸を受けた患者さんが、腰痛が治っただけでなく、不妊症も治り、妊娠して喜びの

報告をして下さることも、これまでの臨床経験でも珍しいことではありません。 また、生理不順や生理痛などの苦しみから解放された患


者さんも少なくありません。


自分で全てを背負って悩む必要はありません。 貴女の健康と幸福の為に、是非お気軽にご相談下さい。

(注1)体験談は、個々の患者様とDr.松下との個人的な信頼関係に基づき、特別に体験談として紹介する許可を得たもの、及びプライバシーに配慮して紹介しているものです。 転載・転用などは一切お断り致します。

(注2)体験談は、あくまでも1症例の紹介です。 同じ症状や病名であっても、個々のケースによって原因や病態、程度は異なりますので、その効果や転帰・予後を保証するものではありません。



                                                                        
Acupuncture, Chiropractic, alternative medicine, holistic care, acupuncture for sleep disorders, holistic medicine, chinese medicine, oriental medicine, acupuncture for pain relief, acupuncture for pain management, sports medicine, massage therapy, physical therapy, natural medicine, holistic natural health, acupuncture for holistic health,   acupuncture for natural healing, acupuncture for fibromyalgia, alternative treatment, complementary and alternative medicine, CAM, headache, neck pain, low back pain, numbness, sciatica, neuralgia,
ACE CHIROPRACTIC CLINIC
Dr. Masahiko Matsushita, D.C., L.C.P., D.Ph.C.S.
505 E. Golf Rd. Unit G, Arlington Heights, IL 60005 USA
©2004-2010 MATSUSHITA HEALTHCARE, PC, All rights reserved.

 www.AceChiro.

These are our most popular posts:

子宮筋腫 - 楽天ブログ

が、疲れることはするなということで、誘われてた明日の夜のガールズトークはまたの 機会となった。やっぱ飲み歩いて ... それから結婚した年に日本で婦人科の検査を受け た時、小さな子宮筋腫が見つかった。その時の担当医から .... 身の回りを世話してくれる 人が尿を捨てるためにやって来る。次は夕食が運ばれ来 ..... 退院した後で思い出したが 、確かDCの桜祭りの時に毎回やっている日本武道の出し物で見たかも... 人違いかナァ ? read more

デフレでは努力する人が損をし、努力しない人を利する(No 87) - 【 悪事 ...

2011年6月29日 ... デフレは国を貧乏にする最悪の経済状態だからどこの国もこんな馬鹿な政策は避ける。 リーマンショックの後、世界各国で言われたことはジャパナイゼーションを阻止すること だった。... ... D 福島でやった原爆展キャラバンでは、「社会の根本からやりかえなけれ ば」という意見が多かった。東電とか大企業を ... イオンがどうして地域みんなの世話を するか。強い資本 ... 放射能汚染をどう除去するかではなく、生活基盤を奪って土地から 追い出すという強権的なものだ。十数年 ..... 子宮筋腫の治療どうするの? read more

滋賀県 近江八幡市にある歯科医院 -松橋歯科医院-

... を目指して25年間又、「咬み合わせ」治療により医科では全く対応、治療出来ない 不定愁訴を根本的に治療する事を25年間続けております。 ... その後は、新大阪の診療 所を紹介させていただくようになり、私の妹も世話になりました。 ... 性皮膚炎 d、睾丸、 前立腺に貯まれば、次世代に受け継ぐ e、子宮、卵巣に貯まれば、子宮内膜症、子宮 筋腫 f、関節に貯まれば、リウマチ と ... している b 、健康保険制度の根幹に影響する 問題であるため放置されている c、歯科医の殆んど知らないし、知ろうともしない d、患者 さんも知ら ... read more

ブログテーマ[アーユルベーダ]|トリファラスキーのブログ

2012年3月10日 ... 栄養素の吸収をよくする 赤血球を増やす 血糖値を正常に保つ 体内の不要な体脂肪を 除去する ◆血中コレステロール減少 血行改善 ... アムラは天然の強力な抗酸化物質で あり、鉄分が多く、ビタミンCが豊富。 •乾燥したあとも、成分の劣化が ... read more

0 件のコメント:

コメントを投稿